院内勉強会情報

トップページ>院内勉強会情報>H26年 8月の院内勉強会を終えて

H26年 8月の院内勉強会を終えて

今月の院内勉強会の担当は、コーディネーターの曽根さんです。

今回のテーマは「アナフィラキシーショックについて」です。

アナフィラキシーショックとは、急性の全身性かつ重度なⅠ型過敏症アレルギー反応の一つです。
10万人のうち5~50人が発症すると言われ、2000人~2万人に一人の確率で亡くなられる方がいるようです。
歯科でも治療の際使用する、「麻酔薬」や「内服薬」でもアナフィラキシーショックを引き起こすことが稀にあるとのことです。
今回はそのショック症状に対し、いかに迅速に対応することができるか、チームワークの重要性と対策方法について詳しくお話ししてくれました。
当院では毎日、100名を超える患者様が来院されます。いつ、何時、何が起こるか分かりません。
丸山歯科医院スタッフ全員が迅速に対応できるよう、日ごろから訓練する必要があると感じました。

曽根さん、大変勉強になりました。ありがとうございました。

歯科衛生士 池田福佐代