こんにちは、歯科医師の望月です。
今日は月に一度の院内勉強会の日でした。

　

今月の担当は治療部リーダー、衛生士の横山さん。
テーマは「緊急時の対応について」でした。

 

 

 

 

目の前で突然、人が倒れてしまった、
さあどうする。
その時に適切な行動が取れるかどうかは日頃の準備に左右されます。

　

心停止をし、徐細動を行うまでの時間が1分遅れる毎に救命率は10%も下がるそうです。
つまり救急車が到着するまでの間に、周りに居る人間がいかに手を尽くすかで、助かる確率が変わってくるのです。

　

こうした事実を紹介した後、実際の対応についての説明がありました。
心臓マッサージのやり方、気道確保、AEDについて。

 

 

 

 

そこで横山さんからの一言、
「では実際にやってみるので1階の特診室に降りて下さい。」

　

前代未聞、研修ルームを飛び出ての実演練習です。

　

大きなバッグからマネキンが登場し、まずは酸素マスクの使い方から。

　

 

 

 

 

 

 

 

続いて、何かあったときスタッフ全員が対応出来るよう、
一人ずつ心臓マッサージと気道確保、人工呼吸の練習です。

 

戸惑いつつのトップバッターは戸塚先生。

 

 

 

 

 

望月が続きます。

 

 

 

 

 

続いて予防部トップバッターの矢部さん。

 

 

 

 

 

突然の指名で少し慌てつつクリーンスタッフの大井さん。

 

 

 

 

 

そつなくこなす三輪さん。

 

 

 

 

 

からだ軽いっ　押せてないっ　ガンバッテっ　とみんなの声援を受け奮闘する児玉さん。

 

 

 

 

 

全員の喝采を浴びた西山さんの躍動感。

 

 

 

 

 

続く四之宮さんも力強さを見せます。

 

 

 

 

 

腕まくりをしてやる気十分の清水さん。

 

 

 

 

 

独創的な体勢でやりやすい位置を見つけた山崎さん。

 

 

 

 

 

続いて予防部リーダーの増田さん。

 

 

 

 

 

治療部ルーキー杉本さん。

 

 

 

 

 

同じく治療部田島さん。

 

 

 

 

 

予防部高橋さん。

 

 

 

横山さんの熱のこもった指導が続きます。

 

ラストを飾ったのは技工士の杉山さんでした。

 

 

 

 

 

丸山歯科医院は酸素ボンベもAEDもありますが、
全員がしっかり使えることがとても重要だと思いますので、
今回の勉強会で学んだことを忘れないよう、
いざという時のために常に復習していかないといけないと思いました。