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平成24年 4月 院内勉強会

今回、4月の院内勉強会の発表者は、衛生士田島さんです。

そして、テーマは「スタンダードプレコーション」です。

これは、歯科医院だけでなく全ての医療機関や様々な施設で重要視されることです。

清潔・不潔の区別、清潔のレベル、設備、スタッフの知識や意識、実際に行っていけるか・・・など様々な要因が交わってどの程度行っているのか施設によって様々です。

また、医療機関では、目に見えない清潔・不潔を区別して行っていかなければなりません。

現在、病気にかかっていて病院に通院していたり、予防のために行かれる方は大勢いらっしゃいます。患者さんとして医療機関等に行く場合、外見や待合室や診療室の中の様子までしか知ることが出来ません。

本当に患者さんにとって清潔で安心して安全な治療を受けて頂くことが出来るのは、患者さんの目に届かない所の清潔の管理や維持することだと思います。

これは、目に見えないし、従業員以外にはなかなか伝わりにくいことです。(実際に見てもらうことは難しい・・・)しかし、患者さんにのためにも我々のためにもとても重要なことです。

丸山歯科医院では今一度現状を見直して、今まで以上により良い歯科医療を提供できるように行っていきます。

我々は、low cost/high effect/trade off  をかかげ、無駄をなくし必要なところに費やし、患者さんも我々もお互い良いことやためになることを取り入れていきます。

今回の勉強会を通して、今まで以上に信頼を与えられるように行っていきたいと思いました。

目に見えないことを徹底して行うことは、大変です。しかしそれを行って、見えていない患者さんにわかってもらうことはもっと難しいことと思います。

でも、見えない安全と安心を今以上に作ることができるはずです。

スタッフ全員で頑張っていきたいと思いました。

                                            衛生士 杉本和香奈