6月23日（日）に東京国際フォーラムで開催された日本顎咬合学会の学術大会に歯科衛生：森と参加してきました。

国際フォーラムにあるホールや会議室などで同時刻で様々な講演が行われるため、自分で受講したいところを決めて、その場所へいろいろ移動しなければなりません。最初は天野敦雄先生の講演を聴きましたが、すでに会場は満員で立ち見でした。かつてのむし歯や歯周病の原因として考えられていたことと現在の病因論は様変わりしており、私たちの意識も常にアップデートしていかなければならないと改めて思いました。天野先生のお話はとても面白く、立ち見も苦ではありませんでした。

つぎに会場を移動して、矯正についての講演をききました。ここでも会場は満員で、立ち見になりました。矯正の最新の話を聞くことができました。

企業展示やポスター発表なども見学することができました。

お昼はアース製薬のランチョンセミナーに参加し、お弁当を頂いて、歯科専売のモンダミンプロケアαの効果について聞くことができました。刺激が少なく、細菌の数も1週間の使用で大幅に減ったという結果が得られたそうです。試供品も試してみたいと思います。

今回はたくさんの先生の講演を聴くことができました。内容を整理して、今後の診療に活かしていきたいと思います。

歯科衛生士　赤堀