トップページ>トピックス・新着情報>第56回健康道場「日本人の体質 癌はどこまで予防できるか?」
本日昼休みも院長による第56回健康道場が開催されました。
今回のタイトルは「日本人の体質 癌はどこまで予防できるか?」です。
日本人の死因の第一位を占める癌ですが、予防が可能です。
それは癌の発現には遺伝的要因は少なく、エピジェネティクスが大きく関与しているからです。
例えば双子の内一人が大腸がんになっても、もう一人が同じ癌になる確率は
11%、乳がんに関しては13%、前立腺がんに関しては18%という報告があります。
一方、遺伝以外の喫煙は30%ほど、食事も30%原因として関与することが分かっています。
日本対がん協会の「がんを防ぐための新12か条」についても
詳しく解説して頂きました。
がんを予防出来る健康生活習慣を目指していきましょう。