トップページ>トピックス・新着情報>第66回健康道場「大根」
第66回健康道場は大根についてです。
白菜と同じくお鍋で活躍する大根、皆さんどのように食べているでしょうか。
白い部分である根(皮付き)と葉で比べると
栄養価は実は断然葉の方が多いです。また、根の皮にも栄養があります。
余さず頂きましょう。
マクロビの考え方ですが、一本の大根でも先端部に行くほど「陽」の因子が強く
葉の方へ行くほど「陰」の因子が強くなります。
丸ごと食べることで陰と陽バランスよく摂取出来ます。
調理としておススメなのは
陰の先端部は辛みが強く筋が多いので、大根おろしです!
中央部は甘みが強く柔らかいので大きくカットして大根そのものを味わう料理へ
葉に近い部分は甘みが強く固いので、せん切りや薄切りで生のまま頂きます。
葉には脂溶性のビタミンAが含まれますので、吸収率を上げる為に
油で炒めます。
是非お試しください。