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災害時歯科保健活動の実際

11月27日災害時歯科保健指導を学ぶためセミナーに参加してきました。
今回は、過去の大規模災害発生時に歯科衛生士の立場から現場でご活躍された高木佐余子先生の講演と実際に災害が起きた時に使用するアセスメント表の作成について学んできました。
災害時、避難所での歯科支援というのは
避難生活を余儀なくされている方たちのところに出向き、足りない物品や緊急性のある治療が必要な方がいるのか、困っていることは無いかなど情報収集します。
しかし、実際のところ1避難所約30分程度の滞在時間と限られており、必要な情報を入手するのはとても大変だそうです。
私も今回初めてアセスメント表を作成しましたが、限られた時間の中で必要な情報のみを抜粋し報告するというのはとても大変でした。
今後も災害に備え、十分な訓練や備蓄などもをしていきたいと思いました。
歯科衛生士  瀬見