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第93回健康道場「1日13品目食事法 野菜と果物の違い」

本日、第93回健康道場は「1日13品目食事法 野菜と果物の違い」についてです。

 

 

 

 

 

植物は大きく分けると「木」と「草」に分類されます。

植物学用語では、前者は木本(もくほん)、後者は草本(そうほん)です。

木本から取れる果実は果物、草本で収穫されるものは野菜です。

中にはどちらの性質も帯びたものがあり、その代表的なものは「トマト」。

アメリカではトマトが果物か野菜かということで、最高裁判所まで論争が

及んだ歴史がある程です。判決は「トマトは野菜である」でした。

現状、日本ではトマトは「食用の野菜」と決められていますが

木本性であり野菜的果実とも言えます。

 

他にも、イチゴやバナナやメロンやスイカは草本性であり、野菜的果実の側面をもつこと

また実際の生活感覚が大事であり、これらは果物の仲間と考えて

おいしく頂くことをお勧めします。