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予防通信 vol.2

今回2回目となります予防通信、担当は衛生士の高橋です。

前回、「目で分かる虫歯リスク」についてお話しさせて頂きました。今回は、今年の7月に院内勉強会でも発表しました「口腔乾燥症」について当院で行っているケア対策をご紹介致します。

口腔乾燥症とはその名の通り、「お口の中が乾燥してしまう症状」のことですが、その原因は実にたくさんあります!!(※詳しくは「院内新聞 8月号」をご覧下さい。)

口が乾燥すると、食事がしにくい・話しがしにくいだけでなく、虫歯や歯周病になりやすくなったり、口臭が強くなったり、舌や頬の内側の粘膜が痛くなったり・・・と様々な症状がでてきます。

当院では、初めて来院された患者さんや口の乾燥症状を訴える患者さんへ問診を行い、乾燥症状の度合いに応じて「虫歯検査(予防通信vol1をご覧下さい)」を行ったり、乾燥を緩和させるケア用品の提示をさせて頂いています。患者さん個々にあった歯磨きの仕方や器具の選択まで、担当歯科衛生士がご説明致します。
その他にも、唾液がよく出るように「唾液腺マッサージ」の方法やライフスタイルについてもアドバイスをさせて頂きます。

お口の乾燥が気になる方はぜひ一度、相談にいらしてください。