受付の杉山さんが発表してくださいました。
日本は高齢社会となり、最近では、認知症についてはさまざまなメディアに取り上げられ、
広く知られるようになってきています。
しかし、私自身はまだまだ先の話だからと自分から深く知ろうとは思っていませんでした。
今回の勉強会では、待合室での風景や実際に当院に通われている患者さんの症例を取り上げ、
私にも分かり易く身近に感じることが出来ました。
認知症は、罹患している本人の性格やその方をとりまく環境などによって症状は人それぞれなのだそうです。
歯科から見てみると、歯周病を進行させないことで認知症の予防につながるといった研究結果や
自分の歯が多いほど認知症になりにくいといったデータがあるようです。
認知症の患者さんや介護者の方にとって、何度も来院するのは大変であるため、
今回の勉強会で、今後どのような対応をしていくかも明確にされました。
私達も統一した対応をとれるようにしていきたいです。
杉山さんお疲れ様でした。
歯科衛生士 赤堀