11月の院内勉強会の発表者は副院長先生です。
テーマは「鎮痛薬の選び方」です。
鎮痛薬によって誘発される喘息や、鎮痛薬によって起こる薬疹などのアレルギーもあるそうです。患者さんのなかにも喘息を持ってる方もいると思います。
患者さんへの問診の際にはどんな薬でどんな症状が出たのかお話を聞いておくことが大切だと思いました。
また鎮痛薬には様々ありますが、インフルエンザの方、妊娠後期の方、小児は服薬してはいけない鎮痛薬もあれば、効果は人それぞれ違うそうですが、小児から高齢者まで、妊婦さんも服薬できるという安全な鎮痛薬もあるそうです。
鎮痛薬も人によっては、命にかかわってしまう種類もあるので、過去に薬で起こったことや、伝えることはしっかりと伝える必要があると改めて思いました。
副院長先生お疲れ様でした。とても分かりやすかったです。