デンタルコーディネーターの曽根信子さんの
「歯科的アンチエイジング」です。
マスメディアでもよく耳にするアンチエイジング(抗加齢)について
私達歯科からはどういったアプローチが出来るのか考察してくれました。
外見と機能の両面からの若返りを考えますと
単に今症状がある部位を治療するだけでなく、長い時間軸でみて
より影響力のある予防処置、咬合の管理・修正が大切になってきます。
それらを通してより咬めるようになりたい、より白く綺麗な歯になりたい
といった患者様が自身の口腔内への意識・関心が高まることで
正のサイクルに入り、アンチエイジング(=ウェルエイジング、ハッピーエイジング)が達成できる
のではないでしょうか、と発表してくれました。
私自身、今回アンチエイジングという新しい側面から自分が行っている医療を
見つめ直すことが出来ました。
患者様のアンチエイジングに繋がる医療
引いては、患者様の心の健康に繋がる医療を今後もスタッフ全員で実践していきます。
すばらしい発表ありがとうございました。
歯科医師 戸塚 悠